皆さま、ごきげんよう。
東京はどうやら梅雨明けしたようです。夏ですね、わたくし待望の。
でも、梅雨で傘をさした記憶があまりないので、今年の夏は水不足では?とちょっと心配になったりもします。
さて、突然ですが、最近有難いことに私は物凄くツイていると思います。
先日とあるアーティストの公演を観に行ったのですが、帰路で偶然そのアーティストご本人様と電車で乗り合わせまして、ほんの数席違いという奇跡的な環境の中で独り至福の時間を過ごさせていただくという幸運に恵まれました。
その他にも最近ほんの偶然が奇跡的にツイていて、今年の運はもう使い果たしたんじゃないかと思いますが、この流れでこれからもツキまくっていきたいと思います。
なんか不思議なことに、調子よく流れに乗れる時ってありませんか?そんな時はあまり頭で考えず、直感で流れに乗ってしまったらいいと思うのです。
たまにはHappy-go-lucky☆で。
※Happy-go-lucky☆イメージ図。
シュールなラッピングトレインが目の前に停車したのも、ツイてました。www
私は最近のツキに乗っかって、勝手に研究助成金と本ツアーもとれる気がしてきました。w
実際に、私が通信制の大学に入学したのも、大学院に進学しているのも、自死遺族の会に関わっているのも、自死遺族がテーマの修論を書いたのも、いわゆるデスカフェ「カフェあの世この世」を始めたのも、とあるアーティストにドはまりしているのも、とある公式グッズの製作者の方と直接コンタクトできたのも、人との出会いも、就業先も、お仕事の内容も、その他いろいろほんの偶然の産物に思えてなりません。
自分では全くそんな未来は思い描いていなかったのに、目の前に来た流れに乗っかってみた結果、物事がうまく運び出したということは数えきれません。
勿論その全てに関わる人のおかげでもあるので、心から感謝深謝しております。
しかしながら、自分が思うよりも、意外とこの世界って上手く優しくできているような気がします。
就活中の大学生にも、自分が入社したいと願う会社も大事だけれど、合格した会社に入ってみるのもいいよ、と話しています。実際私がこのパターンでした。
チャンスの女神は前髪しかない(らしい)、という例えも意外と的を得ているかもしれませんね。その絵面を想像するとちょっと気持ち悪いですが。;
とりあえず目の前に来た流れに乗っかってみな!ってことでしょうか。
ただ、その中で思いもよらなかった出来事が起こることもまた事実でしょう。
引き寄せとか願いは叶うとか、思考が現実化することはままあると思いますが、人生とか出来事を全て自分がコントロールできると思い込むのは、ちょっと危ういと感じます。
コントロールできなかった時とか、思いもよらない結果になった時にでも、その現実を受け止めたり、決して他人や自分のせいにしないことも大切なのだと思います。
自らの無力さを知るとか、謙虚になるとか、自分の人生に真摯に向き合っていきたいものですね。
特に、人の死生の瞬間って、本来人間がコントロールできるものではないと私は考えています。 たとえば「自死」や「安楽死」についてはいろいろ述べたい考えがありますが、長くなりそうなのでまた別の機会に。
東京は梅雨明けしたことですし、たまにはHappy-go-lucky☆で今年の夏も楽しく過ごしましょう。
Thanks,