皆さま、ごきげんよう。
暖かい日に窓を開けていると、何やら鼻がムズムズする気がするのですが、
自分は花粉症には絶対にならない。と根性論で決めています。
インフルエンザも根性でならない。と決めていますので、お陰様で予防注射なしでも今のところかかったことは一度もありません。今どき昭和気質です、はい。
あ、昨年秋にはマイコプラズマ肺炎になってしまいましたが、、、。
皆さまは、どうぞご自愛を。
さて、久しぶりにお仕事で海外へ行ってまいりました。
若い頃から海外へはよく行っていましたが、最近はめっきりドメスティック派になっていましたので、久々に大いに刺激を受けてきました。
あ、そういえば、前職での役員秘書時代から海外出張の手配=個人手配をするのが大好きで、好きが高じて旅行業務取扱管理者(でしたっけ?)の国家資格を持っているんでした。
忘れてましたが、その気になれば(&資金を調達すれば)、旅行会社も開業できるんです、たしか。
Anyway,
海外へ出て日本との違いを感じるのは、空港を出た時の匂いとか、空の青さとか、
風景の広さとか、やっぱり空気感の違いでしょうか。
国や地域によって、独特な空気感ってありますよね。
東京に帰ってきた時に、嗚呼東京ってやっぱりコンクリートジャングルなんだなぁと、
羽田上空でいつも思うたびに、若干ナーバスになったりします。
人の価値観とか、人生観とかって、人間関係が大いに影響してきますが、
環境からの影響も大いに受けていると考えられます。
生まれ育った環境とか、お仕事の環境とか、住環境とか、何かしら自分の考え方や思考に影響を与えていると考えられますよね。
その中には、国とか土地柄とか歴史とか文化とか宗教とか気候とかお天気も含まれていると考えられます。
今回二か国の複数の街や地域を訪問してみて、多様な環境を垣間見ることができたのですが、
ここで暮らしている人たちは、
どのような人生観や死生観を持っているのだろうな?
というようなことを考えていました。
当然のことながら個人差は大きいと思いますが、
恐らく日本人の人生観や死生観とはまた違った何かがあるのだろうと思いました。
ところ変われば、きっと人生観や死生観も変わることでしょう。
思わずその土地で暮らす人たちに聞きまくりたい衝動に駆られましたが、
今回はお仕事だったのであえなく断念しました。
特に、昔から移民を多く受け入れているような国でしたので、母国や国籍がそれぞれ違う人が集まっていて、共に暮らしていくという生活において、どのような人生観や死生観が醸成されているのだろうか、とても興味を惹かれました。
いつか異なる国や地域における環境の違いによる人生観や死生観の違いについても研究してみたいと思います。
ちなみに今回は割合自然たっぷりな場所を訪れることが多かったのですが、
ただただ横にだだっ広い風景を眺めていたり、
燦々と照る太陽を浴びてどこまでも碧い海原や水平線を見ていたら、
ちっちゃなことなんて、
もぉどうでもいい気がしてきました。
生きているだけで幸せだし、やっぱり一日一生で生きよう って思いました。
おしまい。
Thanks,
Chigusa