thousandgrass’s fields

一日一生の毎日を。

修論執筆には必ず終わりが来る。

皆さま、ごきげんよう

気が付けばあっという間に師走になっていました。もうビックリですね。

 

世間では

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関連の話題でにぎわっておりますが、

最近の私の最大の話題は、修論執筆に追い込まれていて心身共に灰になっていることです。

 

いよいよ修論提出まで日が迫ってきておりまして、

分析やり直し → フルボッコ (→心が折れる・マヂもうヤダ)→ 苦労した末になんとか光が見える → とりあえず書く → ありがたい(クリティカルな)ご指導 → とにかく書きまくる → 書いても書いても終わりが見えない → 日常生活がままならない → 心身ともに灰になる

というような感じで全てが灰色のループに思える日々です。が、今は辛抱して修論生ならではの辛さを味わいまくっています。

そういうわけでなかなかブログも更新できませんでしたが、やっぱり息抜きも必要ですね。ほんとに身も心もクタクタで正直シンドイのですよ。

 

自分が選んだ道ですし、研究の内容そのものには高いモチベーションがあるのですが、初めての調査研究論文執筆の道のりがしんどいことには変わりはありません。いわば研究の初学者ですしね。

たとえるなら、頂上が見えたと思ったら厚い雲に囲まれて、足元の一歩一歩を見ながら登ってやっと頂上に着いたと思ったら、また次の峰と急斜面が見えて、また一歩一歩進みながら次の頂上を目指す っていうのを何度も繰り返す感じでしょうか。(ある意味地獄)

高尾山を登っているのかと思ったら、富士山だったことに気づいたけれど、ほんとはアコンカグアを登ってた、みたいな。

アコンカグアっていうのは南米最高峰の山のことで、旅行取り扱い責任者の試験勉強をしていた時になぜか響きが気に入って、何度も口に出して言いたくなるのです。なんかカッコイイでしょ?w

 

こんなことを一生やっていたら本当に病んでしまいそうです。でも、修論には提出締切があって、必ず終わりが来ることが幸いです。 

そして、今回の調査研究で貴重なお話を聴かせてくださった研究参加者の方々のことを思い浮かべることが一番のモチベーションになっています。

闇の中を暗中模索している最中は周りは真っ暗ですが、出口に近づいて少しずつ光が見えてきて、いつか出られるのだと思えば、もう進み続けるしかないですね。

出口の無い暗闇なんて無い、と思えることは幸いです。

けど、もうほんと早く脱出したいです!

指導教員は「まだまだ最後まで書き直せるから焦らないでいいよ」って仰っておられますので、まぁ焦りますけど最後まで諦めずに粘り強く取り組みたいと思います。

無事に修論を提出して、口頭試問を突破して、最終締め切り(2月の中旬)を迎えたら、もう呑みまくります。旅行しまくります。皆さま遊んでくださーい!

 

久しぶりの更新がただの愚痴の記事になってしまいました。スミマセン💦

きっと全国の修論生も同じようなことを味わっておられるかもしれませんので、気休めになれば幸いです。

修論執筆には必ず終わりが来ることを心の支えに、あと少し頑張りましょう。>わたし

身勝手ながら、皆さまからのご声援も謹んでお待ち申し上げております!

 

Thanks,

Chigusa