thousandgrass’s fields

一日一生の毎日を。

人のために何かを出来ることは幸いだ。

皆さま、ごきげんよう

今日は東京でも雪が降っています。雪が降るとなんとなくウキウキしてくるのは私と犬ぐらいでしょうか。

道路状況や交通機関への影響も予想されていますので、皆さまもどうぞお気をつけくださいませ。そして、インフルエンザも流行っているようですので、もし罹患してしまった方はくれぐれもお大事になさってくださいませね。

 

さて、無事に修論を提出して、方々から労いのメッセージをいただき誠にありがとうございました。

まだ公開審査会や最終提出が残っていますので、完全に終わったわけではありませんが、有難いことに労っていただき、まずはこれまでの苦労が報われた気がしております。

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お花をいただくのはとても嬉しいです。食用も観賞用も。

本当にありがとうございます!

 

前回の記事で「修論は長丁場の独りプロジェクトであるということ」

と書きましたが、プロジェクト自体は自分主体で取り組んできたとしても、沢山の人に支えられて取り組んでくることが出来たことは言うまでもありません。

いつも本当にありがとうございます。>全てのご関係の皆さま

私は幸せなことに本当に人に恵まれていると実感しています。それは親にもよく言われますし、実際にその通りだと思います。

そして、研究やお仕事に取り組むにあたって、住環境、職環境、金銭的な環境にも恵まれていることも事実です。とてもとても有難いことです。

 

先日大学の公式行事にお招きいただき、出席して参りました。

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有難いことに奨学生に採用していただきまして、大学、寄付者の皆さま、先生方、並びに学友の皆さまにも心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。今後もますます精進し、成果を社会へ還元して参ります。

 

そこで

「今は支えていただいている側であっても、いずれ支える側に回ってほしい」

というような主旨のお話を賜りました。

そして、私もそのようになろうと決意を新たにしました。

 

これまで多くの人に支えられ、お仕事や研究に取り組んでくることができました。

でも、今後もし私も誰かを支えていくことができれば、それはとても幸せなことだと思いました。

 

「人のために何かを出来ることは幸いだ」というようなことを、今年の元旦に親戚から言われたこともありまして、今年は特にそんなことを強く意識する年なのかもしれません。

 

「社会や人のお役に立つために」というと、なんとなくおこがましく傲慢な感じがしてしまうのですが、それでももし社会がほんの少し良くなったり、誰かのためになったりすることに関われることは、私の人生の中でも有意義で幸せなことであろうと思います。

 

それは今後お仕事であったり、自死遺族研究であったり、様々な形で可能であろうと考えています。もちろんプライベートでも。

これまで自己中心的な生活を送ってきた気がしますので、自戒を込めて、これからは忘己利他の精神を持ち合わせて参りたいと願う次第です。

 

Thanks,

Chigusa