皆さま、ごきげんよう。
桜が満開ですね。
さて、この度無事に修士課程を修了し、人間科学修士の学位記を受領いたしました。
改めてご関係の全ての皆さまに感謝、御礼申し上げます。ありがとうございます。
えんじ色(学士)の学位記はもとより、黒色(修士)の学位記を手にして、なんとも感慨深いものがあります。
それは、私は修士研究、修論執筆になかなか苦労したからなのかもしれません。
その結果として、修士の学位記を受領したことはとても嬉しくて幸せなことだとしみじみ思うわけですが、同時に別の想いが沸き起こることでもありました。
修了式で、総長、学科長、学部長の先生方からご祝辞を賜ったのですが、深く心に残るお話がいくつかありました。
「学びは終わるわけではない」
「『知る』とは実践してからこそ」
「関係とは有るか無いかではなく付けられるか付けられないか」
「速く行くなら一人で 遠くへ行くなら仲間と共に」
というような主旨のお話を賜り、改めて修士学位記を手にした意味を考えるわけです。
つまり、これからも学び続けて実践を通して社会へ還元していくこと、積極的に人や社会との関係性を築いていくこと、仲間と共に遠くを目指すこと。
今後はそんなことが大切なのだと深く胸に刻む次第です。
修了の喜びにつかるのもつかの間、4月からは博士後期課程の研究、TAとしてのサポート等が始まる予定です。
またいばらの道を進むのかと思うと自分でもよくやるなぁと思います。
しかしながら、自分が面白いと思うことをやり続けたり、何を?どうしたら?社会での実践として還元できるのかを考え続けることはとても刺激的ですし、人や社会との関係性を持ち続けて仲間と共に遠くを目指すのは挑戦であり、冒険のようでもあると思うのです。
まぁまた度々シンドイことがあることは容易に想像がつきますが、、、諦めないこと、やり続けることで、またその先の世界が開けることを信じたいと思います。
90歳以上の方に「人生を振り返って唯一後悔していることは何か?」と尋ねると、
「もっと冒険しておけばよかった」
と90%の人が答えたというアンケート結果があるそうです。
引用:ひすいこたろう(2005)、『3秒でハッピーになる 名言セラピー』、p.30
というわけで、これからその先へ向かって冒険してみようと思います。
その先にどんな世界が開けるのかを楽しみに、張り切って元気にいばらの道に突き進みたいと思います。
皆さまもいつも心に冒険心を。
そして一日一生の毎日を。
Thanks,