thousandgrass’s fields

一日一生の毎日を。

ライブ感を味わいに出かけよう。

皆さま、ごきげんよう

東京では3月に入って急に春がやってきましたね。夕暮れの時間が遅くなったり、暖かい風が吹いたりすると、なんだかウキウキしてきます。

今年のお花見🌸はいつ頃ですかね?

 

さて、お陰様で無事に修士課程の修了が確定いたしました㊗。

改めまして研究参加者の皆さま、支えて応援してくださった皆さまに深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

修論研究が辛かったことは度々綴ってきましたが、こうしてすべて終了すると安堵感や達成感は勿論のこと、若干ロス気味になるところが恐ろしいです。

一時は文献を読みまくるのも苦痛になっていたのに、修了が確定して春休みを満喫してもよさそうなところ、英語の文献でも読もうっかなー とかうっかり思ってしまうのは悲しい性なのでしょうか。

今のところ博士後期課程への進学を予定していますので、今回はあまり卒業(修了)という感じもしないのが正直なところです。卒業(修了)式には出席いたしますが、また数年間の苦行が待っているかと思うと、あまりはしゃげない今日この頃。

しかもここぞとばかりお仕事や夜の会食がドカドカ入ってくるっていう・・・。

私の春休みはどこへいっちゃったんでしょうか。

 

とはいえ、解放感に任せて方々へお出かけはするようになりました。

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急遽オーラスライブに参戦して♪相当えきさい、えきさい♪して、生中継の録画を♪(Re)play♪し、DMワールドに♪DIVE!♪しているのは自分でもかなり意外です。

 

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生まれて初めてマラソンの応援に行きました。

今まで興味があまり(全く)無かったのですが、来年は箱根駅伝の応援に行こうと思いました。

 

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春節の直後で賑わっていました。

 

あ、私の春休み、ちゃんとありましたね。

 

特に今まであまり感じなかったライブ感を体感するようになった気がします。

インターネットでなんでも情報がとれる時代になりましたが、やはりライブっていうのは、そこでしか感じられない何かがあるのだということが分かりました。

 

そこでしか経験できない何か、空気感、人のエネルギー、生み出される雰囲気というようなものを感じるには、そこへ行くしかないのだなと。当たり前なんですが。

 

数年前から、ご当地の味はご当地へ行って味わおう運動(自称)をやっていまして、かつおなら土佐へ、鹿児島で馬肉と豚しゃぶ、 松阪で牛肉など等、東京でも全国各地のご当地グルメは味わえるのですが、やはりご当地で味わうものに勝るものはないと実感していることにも似ているかもしれません。

 

もしかすると、研究もライブ感が面白いのかもと思ったりします。

前述の通り、研究中はしんどい思いもあるけれど、得られる結果や示唆はその時ならではの生ものであって、何かが生み出されて行く研究のライブ感が病みつきになるのかもしれません。

 

これまでどちらかというとお家大好き、インドア派だったのですが、これから春本番ですし、ライブ感を味わいに出かけていきたいと思います。

 

皆さまも、楽しい春を!

 

Thanks,

Chigusa

 

 

 

修論公開審査会が無事に終了しました。

皆さま、ごきげんよう

寒い日が続いていますね。インフルエンザも猛威を振るっているようです。

私もここ数週間は体調を崩してしまい、未だにシンドイ日々が続いています。いくつかのお約束もキャンセルしてしまいました。ご関係の皆さま、大変申し訳ありません。

幸いインフルエンザは陰性でしたが、引き続き自己管理はしっかりしていきたいと思います。

皆さまもどうぞお気をつけくださいませね。

 

さて、修士論文の公開審査会が無事に終了いたしました。

当日まで体調不良が続いていて、発表よりも遠いキャンパスまでたどり着けるかどうかが唯一の気がかりでしたが、多くの学友の応援を得てなんとか無事に審査会を終えることができました。

無事に発表を終えることができたのは、何より学友のみんなが審査会の場で応援してくれていたお陰でした。本当に心強かったです。ありがとうございます!

そして重ね重ね、研究参加者の皆さまには心より厚く御礼申し上げます。

 

審査会の口頭試問では、有難いことに主査・副査の先生がたから概ね建設的なご意見ご指摘をたくさん賜りまして、今後の課題として出来ることは沢山あることが分かりました。

学位審査というと正直ビビってしまうし、副査の先生がたの反応も怖かったのですが、あくまで研究と論文をより良いものにしようとしてくださるいわば味方なのだと思えば、ご指摘やコメントも本当に有難いものでした。

 

そして修士課程を通じて私が理解したこと

それは、まだ分からないことが多いということ、もっと知りたいことが沢山あるということでした。

この1年は正直シンドイ日々でしたが、マズイことに研究が面白くなってきてしまったかもしれません。未だ分からないことを解明していくというのはとても面白い行為です。

 

研究は巨人の肩の上に立つとも言われるように、先人たちが積み重ねてきた研究を前提として、新たな発見、解明をして引き続き考えて続けていくことだと思います。

 

そして、世の中をほんのちょっとずつ良くしていくことなんじゃないかと個人的には考えています。

要するに、先行研究も自分の研究も、小さな一歩ずつの積み重ねなのだということ。

多くの時間と労力をかけたとしても、その成果はほんの大海の一滴にすぎないかもしれないけれど、その積み重ねをしていくことで、世の中をほんのちょっとずつ良くしていくことを諦めない姿勢っていうのかな。

私の中では、薄いティッシュペーパーを一枚づつ積み重ねていく感じかな。いつかティッシュボックスに入れて誰かの手に届けられる日が来るといいなぁと思っています。

 

私は修論研究で自死遺族の質的研究に取り組みましたが、その結果としてまだまだ知りたいこと、研究してみたいことが沢山出てきてしまいました。

そんなわけで、このまま無事に修士課程を修了できれば、来年度からは博士後期課程へ進学して更に研究を続けていくことを見込んでいます。

博士号は「足の裏の米粒」って言われてるそうなんですが・・・。

 

この1年あんなに苦しくてやっと終わりが見えたのに、これからまたそれを繰り返すのかと思うと、もしかしてわたしアホなのかな・・・?と思わなくはないですが。w

研究を面白いと思えるうちは、満足するまでチャレンジしてみたいと思っています。

その前に、春休みを存分に満喫するぞー!

 

Thanks,

Chigusa 

 

おまけ

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本キャンパスでは全身像

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山の中のキャンパスでは胸像
という違いね。

 

 

 

 

 

人のために何かを出来ることは幸いだ。

皆さま、ごきげんよう

今日は東京でも雪が降っています。雪が降るとなんとなくウキウキしてくるのは私と犬ぐらいでしょうか。

道路状況や交通機関への影響も予想されていますので、皆さまもどうぞお気をつけくださいませ。そして、インフルエンザも流行っているようですので、もし罹患してしまった方はくれぐれもお大事になさってくださいませね。

 

さて、無事に修論を提出して、方々から労いのメッセージをいただき誠にありがとうございました。

まだ公開審査会や最終提出が残っていますので、完全に終わったわけではありませんが、有難いことに労っていただき、まずはこれまでの苦労が報われた気がしております。

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お花をいただくのはとても嬉しいです。食用も観賞用も。

本当にありがとうございます!

 

前回の記事で「修論は長丁場の独りプロジェクトであるということ」

と書きましたが、プロジェクト自体は自分主体で取り組んできたとしても、沢山の人に支えられて取り組んでくることが出来たことは言うまでもありません。

いつも本当にありがとうございます。>全てのご関係の皆さま

私は幸せなことに本当に人に恵まれていると実感しています。それは親にもよく言われますし、実際にその通りだと思います。

そして、研究やお仕事に取り組むにあたって、住環境、職環境、金銭的な環境にも恵まれていることも事実です。とてもとても有難いことです。

 

先日大学の公式行事にお招きいただき、出席して参りました。

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有難いことに奨学生に採用していただきまして、大学、寄付者の皆さま、先生方、並びに学友の皆さまにも心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。今後もますます精進し、成果を社会へ還元して参ります。

 

そこで

「今は支えていただいている側であっても、いずれ支える側に回ってほしい」

というような主旨のお話を賜りました。

そして、私もそのようになろうと決意を新たにしました。

 

これまで多くの人に支えられ、お仕事や研究に取り組んでくることができました。

でも、今後もし私も誰かを支えていくことができれば、それはとても幸せなことだと思いました。

 

「人のために何かを出来ることは幸いだ」というようなことを、今年の元旦に親戚から言われたこともありまして、今年は特にそんなことを強く意識する年なのかもしれません。

 

「社会や人のお役に立つために」というと、なんとなくおこがましく傲慢な感じがしてしまうのですが、それでももし社会がほんの少し良くなったり、誰かのためになったりすることに関われることは、私の人生の中でも有意義で幸せなことであろうと思います。

 

それは今後お仕事であったり、自死遺族研究であったり、様々な形で可能であろうと考えています。もちろんプライベートでも。

これまで自己中心的な生活を送ってきた気がしますので、自戒を込めて、これからは忘己利他の精神を持ち合わせて参りたいと願う次第です。

 

Thanks,

Chigusa 

 

 

 

 

 

 

 

修論は長丁場の独りプロジェクトだということ。

皆さま、ごきげんよう

寒い日が続いていますね。私は寒さが苦手なんですが、皆さまもどうぞ温かくしてご自愛くださいませね。

 

さて、この度無事に修士論文を提出することができました。

前日に指導教員から有難い最後のダメ出しをいただき、急遽(ご存知の方にはお馴染みの)所パーに泊まり込むことにしましたが、なんとかOKをいただき、無事に提出の運びとなりました。

聞くところによると、大学に泊まり込むことにしていた修論生もいらっしゃるようですし、当日にも指導教員の確認待ちで歯がゆい思いをされた方もおいでのようですが、お互いにまずは提出できて、今はホッとしているところではないかと思います。

まずはお互いにここまでお疲れ様でした!

 

修論提出に際して、まずは調査にご協力いただきました研究参加者の皆さまに心より厚く御礼申し上げます。

修論の謝辞にも記述させていただきましたが、本研究は研究参加者の皆さまのご理解とご協力無しには決して成立しませんでした。本当にありがとうございました。

 

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皆さまの大変貴重な語りは一旦修士論文という形でまとめさせていただきましたが、今後学術誌への投稿という形で社会へ還元していくことで、ご恩返しをさせていただきたいと考えています。どうかもうしばらくお待ちくださいませ。

 

無事に提出ができて先ずは一安心しましたが、来月上旬の公開審査会を経て、中旬の最終提出まで、あと少し最後まで諦めずに粘り強く取り組んでいきたいと思います。

 

全てが終わったら、修論研究や修論執筆について思うことを書いてみたいと思いますが、それにしても、ここまで本当に長かった~💦というのが、いま現在の感想です。

修論って、長丁場なんですよね。しかも、ご指導やご協力は得られるものの基本的には独りプロジェクト。そしてプロマネは自分。基本的には始めから最後まで自分主導でやるしかありません。

お仕事でもこんなに長期間、独りプロジェクトを回すことはありません。

 

文献を読みまくって、研究テーマを決めて、修論計画を立てて研究計画を書き、倫理審査委員会用の申請書を書いて不備は修正して審査を受け、承認が下りてはじめて研究をスタートして、調査の段取りをして調査を行い、文字起しして分析して結果をまとめてみて、学会発表して、分析結果を指導教員から突っ込まれ、1回マヂ泣きして分析をやり直したらプチブレークスルー?があり、修論の論旨を組み立てて、本文を書きまくり、引用文献を正しく記述して推敲と加筆修正を繰り返して、もうどこで終わっていいのかよく分からなくなり、要旨を書いて、自分では納得がいっても前日にダメ出しをいただき、泊まり込み、メールの返信を待ち続け、OKをいただいたらひたすら印刷し、とじ込んでようやく提出に至り、これから口頭試問を経て、ご指摘やご指導に対して加筆修正をして最終提出の見込み。

 

はぁ長い。こうして過程を書き出してみると、まぁよくやってきたと自分で自分を褒めてあげたいです。世の中の修士号、博士号ホルダーの皆さまを本気で尊敬します。

私は正直何度もシンドイ時がありましたし、気が付くと「修論 辛い」とかネット検索していたりして(修論生あるあるらしいw)、途中マヂで病んでしまうんじゃないかと思いました。

私が何より辛かったのが、長期間にわたって終わりが見えなかったことでしょうか。ゴールはわかっているけれど、いつまでたってもそれが見えないというのはシンドイものです。本当に早く終わりたいと、ずーっと思っていました。

 

集中力と持久力と瞬発力が必要。

修論は長丁場の独りプロジェクトだということは、そういうことなんですね。

 

それでもまずはここまでたどり着けたのは、勿論研究参加者の皆さまの存在が一番のモチベーションだったのですが、院女子の仲間や研究室の学友の存在が大きかったです。あ、指導教員、指導担当者の先生にも感謝していますけどね。

 

研究室の学友には何度愚痴をこぼし(🍺にお付き合いいただき)、シンドイ思いを聞いてもらって励ましてもらったか分かりませんし、院女子仲間とは戦友のように励まし合ったことで随分と救われました。月並みかもしれませんが、仲間の存在は本当に大きいものです。

基本的には独りプロジェクトだけど、独りじゃないと思えることで本気で病まずに済みましたので、この場で声を大にして御礼申し上げたいです。

本当にありがとうございます!!!

 

長丁場の独りプロジェクトの最後のゴールまで あと少し、もうちょっとお付き合いいただければ嬉しいです。

きっとこの経験が人生においても貴重で有意義だったと、1か月後には思えるようになることを願って、最後までやり抜きます。

そして、今年のお正月は、旧正月でお祝いすることにします!

 

Thanks,

Chigusa 

 

 

 

 

本年は和を以て貴しとなす年に。

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

遅くなりましたが、旧年中お世話になりました皆様には心より感謝申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2018年が幕をあけまして、皆さま良い新年をお迎えのことと存じます。

私は、修論の口頭試問当日に修論のコピーを忘れていたことに気づき、絶望的な心境で大学の事務センターとコピー室を探して駆けずり回る、という何とも心臓に悪い初夢で目覚め、

いよいよ最後の修論追い込みなのに、なぜか加筆修正2時間分が飛んでしまう(消失してしまう)というショッキングな出来事で意気消沈な新年を迎えております。

が、気を取り直して地道に最後までやり遂げようと思っております。もうこうなったらとことんやってやる!という心境です。

 

というわけで、本年はまず修論を完成させて口頭試問を突破し、最終版を書き上げて無事に修士課程を修了することを目指したいと思います。そして、また次のステップへと進もうかと考えています。

 

これまでお仕事にしろ研究にしろ、割合個人で動くことが多かったのですが、今年はチームを組んで力を合わせて事を成し遂げていきたい気がしています。

漢字一文字で表すとすれば、これまではどちらかというと「個」、これからは「和」という感じでしょうか。

お仕事のPJとか共同研究とか、自死遺族の会とか死生の対話の場とか、既にいくつか良いチームの兆しがありますので、仲間と共に力を合わせて人や社会に貢献していけるよう尽力して参る所存です。

 

というわけで、

本年は和を以て貴しとなす年にしたいと思っております。 

和を以て貴しとなすとは、何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良いということ。


【注釈】 人々がお互いに仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教え。
聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条に出てくる言葉。
礼記』には「礼は之和を以て貴しと為す」とある。
「和」の精神とは、体裁だけ取り繕ったものではなく、自分にも人にも正直に、不満があればお互いにそれをぶつけ合い、理解し合うということが本質ではなかろうか。

出典:故事ことわざ辞典

 

意味を調べてみると、まさに人と人と「対話」が大切なのではないかと思います。

人との「対話」を諦めてしまうことなく、お互いに理解し合いながら力を合わせて事を成していけるよう私も努力をして参ります。そして皆さまのご助力のほどを、何卒宜しくお願い申し上げます。何より健康第一で一日一生を楽しんで参りましょう。

 

2018年が皆さまにとっても良い年となりますよう、心より祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

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PS:戌年にちなんで。

私も相棒たちと共に新しい物語を紡ぐ面白い一年にします!

 

Thanks,

Chigusa

 

 

 

 

 

サンタクロースマッチョ説

皆さま、ごきげんよう

 

今年はなんだか寒さが厳しいですね。

我が家はわりあい冬でも日中は窓を開けていることが多いのですが、今年はそれはマズイです。例年よりなんだか寒いし、今年はいま倒れるわけにはいきません。

なぜなら、まだ修論が終わっていないからです。これから一晩たりとも寝込めません。

ま、心は既に倒れているともいえますが。

 

さて、今日は世間ではクリスマスイブですね。

うちはどうやらクリスマスの制度が廃止になったようなので、若かりし頃のようにキラキラ、ワクワクした躍動感はないのですが、、、

現実逃避の間に

 

サンタクロースマッチョ説

nlab.itmedia.co.jp

 

なるものを発見してしまい、にわかに独りでワクワク☆ドキドキしています。

 

サンタクロースは、太っちょのおじいさんには務まらないお役目だということが説明されていて、面白いです。理論上納得。

今後のことを考えると、もうちょっと若いマッチョでもいいのかもしれません。

 

私が某キリスト教系短大に在籍していた頃の学長先生は、白くてゆたかなおひげをたくわえた本物のサンタクロースのような神父様でした。

そして私は寮でお祈り係なるものに就いていて、お御堂で夕方の御ミサに参加したりしていました。寮生によるクリスマスパーティも本当に楽しかった思い出です。

当時はクリスマスには縁があったので、制度が(自主)廃止された今、なんとなく寂しいような、せつないような。

 

叶えられないとは知りながら、せめてもお願いだけはしておきたいと思います。

 

マッチョサンタクロースさんへ

ことしはしゅうろんのさいしゅうばんがほしいです。

うちにえんとつはないので、めーるぼっくすにいれてください。

いいこにしてまっています。

 

 

現実逃避にお付き合いいただき、ありがとうございます。

皆さまは素敵なホリデーシーズンをお過ごしくださいませ!

 

Thanks,

Chigusa

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修論執筆には必ず終わりが来る。

皆さま、ごきげんよう

気が付けばあっという間に師走になっていました。もうビックリですね。

 

世間では

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関連の話題でにぎわっておりますが、

最近の私の最大の話題は、修論執筆に追い込まれていて心身共に灰になっていることです。

 

いよいよ修論提出まで日が迫ってきておりまして、

分析やり直し → フルボッコ (→心が折れる・マヂもうヤダ)→ 苦労した末になんとか光が見える → とりあえず書く → ありがたい(クリティカルな)ご指導 → とにかく書きまくる → 書いても書いても終わりが見えない → 日常生活がままならない → 心身ともに灰になる

というような感じで全てが灰色のループに思える日々です。が、今は辛抱して修論生ならではの辛さを味わいまくっています。

そういうわけでなかなかブログも更新できませんでしたが、やっぱり息抜きも必要ですね。ほんとに身も心もクタクタで正直シンドイのですよ。

 

自分が選んだ道ですし、研究の内容そのものには高いモチベーションがあるのですが、初めての調査研究論文執筆の道のりがしんどいことには変わりはありません。いわば研究の初学者ですしね。

たとえるなら、頂上が見えたと思ったら厚い雲に囲まれて、足元の一歩一歩を見ながら登ってやっと頂上に着いたと思ったら、また次の峰と急斜面が見えて、また一歩一歩進みながら次の頂上を目指す っていうのを何度も繰り返す感じでしょうか。(ある意味地獄)

高尾山を登っているのかと思ったら、富士山だったことに気づいたけれど、ほんとはアコンカグアを登ってた、みたいな。

アコンカグアっていうのは南米最高峰の山のことで、旅行取り扱い責任者の試験勉強をしていた時になぜか響きが気に入って、何度も口に出して言いたくなるのです。なんかカッコイイでしょ?w

 

こんなことを一生やっていたら本当に病んでしまいそうです。でも、修論には提出締切があって、必ず終わりが来ることが幸いです。 

そして、今回の調査研究で貴重なお話を聴かせてくださった研究参加者の方々のことを思い浮かべることが一番のモチベーションになっています。

闇の中を暗中模索している最中は周りは真っ暗ですが、出口に近づいて少しずつ光が見えてきて、いつか出られるのだと思えば、もう進み続けるしかないですね。

出口の無い暗闇なんて無い、と思えることは幸いです。

けど、もうほんと早く脱出したいです!

指導教員は「まだまだ最後まで書き直せるから焦らないでいいよ」って仰っておられますので、まぁ焦りますけど最後まで諦めずに粘り強く取り組みたいと思います。

無事に修論を提出して、口頭試問を突破して、最終締め切り(2月の中旬)を迎えたら、もう呑みまくります。旅行しまくります。皆さま遊んでくださーい!

 

久しぶりの更新がただの愚痴の記事になってしまいました。スミマセン💦

きっと全国の修論生も同じようなことを味わっておられるかもしれませんので、気休めになれば幸いです。

修論執筆には必ず終わりが来ることを心の支えに、あと少し頑張りましょう。>わたし

身勝手ながら、皆さまからのご声援も謹んでお待ち申し上げております!

 

Thanks,

Chigusa